「大阪」と言えば、”お笑いの町”としても有名で魅力的満載なスポットがいっぱい!
有名な「大阪城」といった歴史スポットはもちろんのこと、近年では梅田にある「グランフロント大阪」、天王寺にある「あべのハルカス」といった大都市ならではな大型施設にも注目が集まっています。
また、「食い倒れの町」としても知られる大阪は、「たこ焼き」や「串カツ」などの絶対外せないグルメも満載で食べ歩きにも最適です!ファミリーで楽しめる大型テーマパークをはじめ、デートに最適な夜景スポットまで大阪の観光スポットをご紹介していきます!
目次
キタ(梅田・中之島・大阪城)のおすすめ観光スポット
「大阪キタ」とは、大阪市北区の梅田・北新地をメインとした繁華街の総称です。
今回は「キタ」から少し離れますが、大阪城周辺エリアも合わせてご紹介していきましょう♪
「梅田スカイビル 空中庭園展望台」
「梅田スカイビル 空中庭園展望台」は、梅田は北にあるスカイビルです。
その独特なビルの形は見ている人を惹き付け、ビルの中には映画館やレストランもあり、またお好み焼で有名なお店「きじ」もこのレストラン街にあります。
また建物のみならず、周辺には癒される森や多数のアート作品もあります。
広場では、催し物がよく開催されていて、毎年クリスマスシーズンに開かれる「ドイツ・クリスマスマーケット」は見どころの1つになています。
そして最大の見どころは、地上173mの高さから大阪を一望できる展望台でしょう。
こちらは360°景色を見渡せ、ガラスなどの視界を遮るものが一切ないので壮大な景色をダイレクトに見ることが出来るのが最大の魅力と言えます。
特に夜景はとても綺麗で、言葉を忘れてしまうほどです。大阪旅行の始まりか締めくくりに、ぜひ訪れて欲しい観光スポットです。
「グランフロント大阪」
「グランフロント大阪」は、2013年4月にOPENした梅田の複合商業施設です。
地下1階から9階の10フロアから作られ、このフロアにはファッション・雑貨・レストランなど幅広い店舗が展開されています。
こちらへのアクセスは、阪急・梅田駅から徒歩数分でJR大阪駅から直結という快適さ。
大阪グランフロントは、「うめきた広場」「南館」「北館」の3部構成でモダンな空間のなかには、水や緑といった自然が共存したうめきた広場や、オープンカフェもあり人々の憩いの場になっています。
大阪のショッピング・グルメスポットして、かなりの人気に。
「南館」はメンズ・レディスファッションをはじめ、カフェ、「北館」は雑貨やステーショナリー、レストランフロアなどもあるので1日中歩いても足りないほど充実しています。
また「うめきた広場」には、レンタサイクルがあるので梅田周辺を自転車で回ってみるのもいいかもしれません。
「HEP FIVE」
「HEP FIVE」は、地下3階~地上10階からなる梅田のファッションビルです。
こちらのファッションビルには、若い人向けのメンズ・レディースファッションをはじめアクセサリーや、コスメショップなどが勢ぞろいしています。
「ディズニーストア」や「クレヨンしんちゃんショップ」もあり、キャラクター好きにもオススメ!
レストランやカフェも併設されていて、最上階フロアにはアミューズメント「JOIPOLIS」があるので一日遊べるショッピングビルとして大人気です。
また、2018年9月にリニューアルオープンしたのが「VR ZONE OSAKA」です。
リニューアルしたことで、最新「VRゲーム」を体験できる施設へと進化し、このほかにも数多くのアクティビティが用意されています。
「HEP FIVE」の目印と言えば、「赤い観覧車」です!
巨大観覧車から約15分かけて見渡せる大阪の街は、昼も夜も絶景なのでカップルはもちろんのことグループでも楽しめます。また、有料でポラロイド写真を撮ることもできます。
個人的に梅田HEP FIVEの観覧車や外観が大好き…☺️💓 遠出していてもあれを見ると「帰ってきたなぁ」感があります('ω') 道頓堀ドン・キホーテのやつは解せぬ👊 pic.twitter.com/xDPByr4ESM
— Ti(ちたん)意識薄い系 (@2titanium2) September 7, 2017
「ルクアOSAKA」
「ルクアOSAKA」は、JR大阪駅と直結した商業ビル施設です。
「LUCUA(ルクア)」「LUCUA 1100(ルクア イーレ)」から展開されていて、国内最大級と言われる駅型商業施設になっています。
多数のアパレルブランドショップがあり、レディース・メンズのラインナップも豊富。
「ルクアイーレ」の最上階に蔦屋書店があるので、スターバックスをはじめカフェも充実しているとからコーヒーをお共に読書を楽しめるくつろぎの空間となるでしょう。
朝7時と営業も早く、夜行バスなどで朝早く到着した時などにもおすすめ。
地下フロアには、新しい食の市場「キッチン&マーケット」が誕生いし新鮮な食材を販売し、またその食材を使用したダイニング・イートインを堪能できる新しい空間になっています。
また、駅と直結型しているので雨の日でも濡れる心配もありません。
最新のファッションから、グルメやスイーツなどすべてが揃っているので女子会やデートにも最適な観光スポットです。
「大阪天満宮」
「大阪天満宮」は、天神橋筋商店街すぐ近くにある神社です。
学問の神様で有名な菅原道真が祀られている神社で知られ、地元の人たちからは「天満の天神さん」などと呼ばれて親しまれてきました。
「天神祭り」は毎年7月24日・25日に開催され、「日本三大祭り」として人気を博しています。
7月24日に催される「宵宮」では、宵宮祭り・鉾流神事・催太鼓・獅子舞巡行などが開催され、クライマックスである25日は本宮祭・神霊移御・船渡卸・奉納花火が催されます。
大川に掛かる橋や川沿いなど見学スポットは多数ありますが、人気な場所は早くに埋まってしまうので場所を絶対キープしたい!という方は、テーブル指定席、砂浜指定席といった有料席の購入をおすすめします。
少し値は張ってしまいますが、日本三大祭りは絶対に特等席で見たい!という方や、年配の方、小さなお子様連れの方は席をキープしておくと安心です。
ミナミ(難波・心斎橋)のおすすめ観光スポット
「大阪ミナミ」と言えば、主にアジア系の観光客を中心に人気があるエリアになります。
また、「大阪→グルメ→大阪ミナミ」という図式があることでも知られ、行列店を覗けば半数以上のお客さんが外国人というお店もあるほど!
そんな大阪ミナミには、楽しい観光スポットがいっぱい!
現在はリーズナブルなビジネスホテルも増えているので、夜遅くまで大阪ミナミで遊びたい方はこのエリアに泊まるのがオススメですよ♪
「道頓堀」
”グリコの看板”と言えば、「道頓堀」でまずここで写真を撮るのはお決まりですよね♪
常に大勢の旅行客などで活気溢れる場所であり、道頓堀名物の「くいだおれグッズ」も道頓堀にて購入できますよ。
ここは名物である「たこ焼き」「お好み焼き」店が密集していますので食べ物には困りません!
大阪と言えば「水の都」と言われるほど川が多いのも特徴であり、その中でも特に有名な場所がこの道頓堀川になります。
また、道頓堀と言えばクルージングも必見です!
川を眺めながら屋台のたこ焼きをほおばったりするのも楽しいかもしれませんね。
「法善寺横丁」
「法善寺横丁」は、数多くのお店が立ち並び風情を感じる横丁として人気。
法善寺のすぐそばにある「夫婦善哉」は、小説「夫婦善哉」でも知られている甘味処であり赤い提灯がとても印象的で法善寺と隣接しているので迷わずに到着できるでしょう。
提灯はお土産としても販売しているので、法善寺横丁土産にもいいかもしれません。
また「夫婦善哉」は、1人分のぜんざいを2つのお椀で出したことから「恋愛成就」や「夫婦円満」などにもご利益あるとのことでも有名です。
そして「法善寺」の名物で有名なのが、「不動明王」ではないでしょうか。
不動明王の全身に緑の苔がびっしり付いている水かけ不動さんで、「商売繁盛」「愛成就」などの願いを込めた人たちによって絶え間なく水をかけられたことでこのような姿になったそうです。
「なんばグランド花月」
「なんばグランド花月」は、”ボケたらツッこむ”という大阪の「お笑いの聖地」です。
この劇場の一番の目玉である「吉本新喜劇」は、平日だと1日2回、休日には3~4回公演しています。
吉本新喜劇のほか、漫才や落語なども開催。
大阪の「笑い」をギュっと詰め込んだ場所「なんばグランド花月」は、絶対押さえておきたい観光スポットでしょう。
運が良ければ、本物の芸人さんに出会える可能性も!
なんばグランド花月は、テレビで見るお笑いをどこよりも身近に感じられるお笑いのテーマパークと言えるかもしれませんね。
思いきり笑いまくって記念写真も撮ったら、面白いお土産を是非買ってみてくださいね♪
誰もいないなんばグランド花月って初めて。
〜吉本全劇場生配信〜
無料で観れるらしいです。
トリだけどつる吉にやらそうかなって思ってます。 pic.twitter.com/BHBErT0oVT— 笑福亭鶴笑 (@kakushow1960) March 10, 2020
「 黒門市場」
「黒門市場」は、関西近郊の新鮮な魚が集まる伝統的な市場で有名。
禁煙は食べ歩きのNEWスポットとしても注目を浴びていて、活きがいい魚や貝などを手軽に食べられる美味しいスポットです。
海産物を気軽に食べ歩きできるのは、大阪の親しみやすい文化だからできることでしょう。
見ものな「マグロの解体ショー」や、黒門市場ではワクワクしてしまうイベントだらけで美味な海産物を食べるだけではなく、目で見つつ肌でも感じられる事が最大の魅力と言えます。
購入したものをすぐに食べる事ができるように店の前にはテーブルが設置されていて、ホタテやお肉などを焼きたてで提供してくれるなどしサービス精神旺盛が人気の秘訣でしょう。
大阪の食文化を知ることができる、新感覚な穴場スポットで注目を集めています。
「心斎橋・アメリカ村」
「心斎橋・アメリカ村」は、「アメ村」の愛称で親しまれ大阪の若者に人気のスポットです。
心斎橋駅西側の三角公園を中心に広がり、大阪の若い人たちの間で流行っている物を知りたい方には絶好のスポットでしょう。
また古着屋さんも多いので、古着好きな方にも必見スポットです。
この場所は元々倉庫群で、そこに古着屋さんができたのが始まりだそうでファッションはもちろんのこと、食べ歩き可能なグルメもたくさんあります。
「甲賀流のたこ焼き」をはじめ、揚げパンにソフトクリームがたっぷりのアイスドック、ポップでカラフルなキャンディーショップなど迷ってしまうことでしょう。
天王寺・新世界のおすすめ観光スポット
「天王寺・新世界」は、大阪の中でもディープな香りがする「天王寺」に、もっとディープでかつ「串カツ人気」によってその名が知れ渡るようになった「新世界」のことです。
店員さんも個性的で、お昼から既に出来上がっているおじさんたちに遭遇する割合も高く、それら全てひっくるめたのが天王寺・新世界エリアの魅力と言えます。
「通天閣」
「通天閣」と言えば、大阪のシンボルともいえる有名なスポットです。
明治にパリのエッフェル塔を真似て作ったのが始まりと言われて、令和になった現在も変わらないその形には、どこか懐かしさを感じさせます。
昭和の面影が残った街並みと共にこれからも大阪を見守っていくシンボルだと思うので、写真を撮る際には是非この背景と一緒に撮影することをオススメします。
通天閣5階には、「幸運の神様」で知られる「ビリケン像」があります。
ちなみにビリケンさんはアメリカで生まれ明治に大阪にやってきたそうで、ビリケン像足の裏を掻くとご利益があると言われていて、今もたくさんの人がビリケンさんの足を触りに訪れます。
「大阪市天王寺動物園」
通天閣のすぐ側にあり昔から親しまれているスポットが、「大阪市天王寺動物園」です。
その規模と言えば、上野動物園に次ぐ第2位とも言われるほどであり、数年かけてリニューアルした動物園は楽しみながら見られるよう工夫が様々されています。
動物たちを間近に感じ、一緒に楽しめるイベントで目白押し!
また天王寺動物園は、夏には夜の動物園「Night Zoo」を開催しているので、お昼とは違った園内だったり動物の姿を見ることができます。
動物はもちろんのこと、イルミネーションスポットとしてデートに最適です。
「あべのハルカス」

DBP
「あべのハルカス」は、他の建物と比べても圧倒的な高さを誇る高層ビルです。
その高さは日本一ともいわれる「300m」の高さを誇る高層ビルで、下の階には百貨店、美術館、レストランが併設しショッピングや食事も楽しむことができます。
地上からあべのハルカスを撮ると、その物凄い迫力がダイレクトに伝わるかと思います。
そしてハルカスの一番の見どころと言えば、地上300mから見下ろした大阪の景色であり、ここから眺める夜景は息をのむほどの美しさです。
宝石箱かと思うような色とりどりの光が散りばめられていて、その美しい景色を自分の目で見ることができるのは最大の魅力と言えるでしょう。
「天王寺公園」
「天王寺公園」は、観光はもちろんのこと近所の人たちの「憩いの場所」としても有名です。
2015年には「てんしば」と名付けられ新しくなったエントランスには、芝生広場に子供の遊び場、レストラン、カフェといった新観光スポットとして人気を博しています。
旧・住友家から寄贈されたことで知られる名園・慶沢円は、大きな池と築山でその周辺には橋や飛び石を配置することで都会の中にオアシスを感じ、開放的な広々とした空間に癒されることでしょう。
また、「大阪市立美術館」も近隣にあるのでアート鑑賞もでき、それぞれの施設を一気に楽しめることが可能な欲張りな観光スポットです。
「四天王寺」
「四天王寺」は、お寺好きな方には絶対訪れて欲しい場所!
聖徳太子によって推古天皇元年(593年)に建立され、聖徳太子が応援していた蘇我氏の勝利と人々が救われることを懇願して自らが四天王寺像を彫り、その四天王寺像を安置するために四天王寺が建立されたと言われています。
講堂・金堂・五重塔・中門からなる寺で、目を引く美しさの朱色を主体としています。
しかし残念ながら、昭和20年の大阪大空襲の際にそのほぼ全てが焼けてしまった四天王寺ですが、復興の努力の甲斐もあり現在ではかつての姿を取り戻しています。
また、一年中季節毎のお祭りや法要をはじめイベントが盛りだくさん!
4月・仏誕会、6月・愛染まつり大法要、12月・成道会などが開催されているのでシーズンに合わせて訪れてみるのも楽しいでしょう。さらに毎月21・22日には縁日が催され数多くの露店が軒を連ねています。
大阪べイエリアのおすすめ観光スポット
「大阪・ベイエリア」と言ったら、人気観光スポットとして有名な場所ばかりで世代問わず大人気エリアになります。
遊覧船に乗ったり、展望台などから眺めて見たりしながら大阪ベイエリアを満喫してみましょう!
「ユニバーサルスタジオジャパン」
「ユニバーサルスタジオジャパン」と言えば、いま大阪で最も熱い場所ではないでしょうか。
2010年以降、来場者数は毎年増加傾向にあり、いま最も注目を集めている「ハリーポッター」をはじめとし、「ジュラシックパーク」など楽しいアトラクションがたくさんあります。
ハロウィーンやクリスマスといった、シーズン毎のイベントは規模も迫力満点!
初めて訪れた人はその迫力に圧倒されることでしょう、またアトラクションのみならずテーマパーク全体で楽しめる魅力満載なテーマパークです。
特にUSJの中で一番オススメのエリアが、「ハリーポッター」です。
細部までこだわった仕掛けが非日常の世界へと導いてくれ、ついつい「魔法が使えたらいいのになぁ」と、実現不可能である願いを叶えてくれるような夢のような場所です。
「海遊館」
「海遊館」は、海の可愛い生き物たちと遊べ絶好の観光スポット!
海遊館の近くには、世界でも有数な大きさを誇る大観覧車もあるので屋内でも屋外でも楽しむことができ、展示物も自然に近い形での配置なので生き物たちがのんびりと過ごしている姿を見られます。
夜も営業しているので、普段見られない夜の姿を見られるのが最大の魅力です。
海遊館の一番の見どころと言えば、何と言っても「ジンベイザメ」であり海遊館のシンボル的存在ともいえるでしょう。
また、ジンベイザメが立ち泳ぎをしながら食べる姿は迫力満点です!
ジンベイザメへのエサやりは1日2回で、毎日10:30と15:00にしているとのことで見たい方はこの時間帯に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?
「天保山マーケットプレース」
「天保山マーケットプレース」は、ショッピングや食事を楽しめる複合施設です。
また、国宝である「青不動明王」を祀っていることでも有名。
またお子様連れに絶大的な人気を博しているのが、小動物と触れ合えるアニマルパーク「天保山アニパ」です。
同館内は3つの部屋に分かれ、1つ目はウサギやモルモット、2つ目は犬、猫、そしてブタまでいるから驚きですよね!また3つ目にはアルパカ、カピバラ、カンガルーといった大きい動物たちが待っています!
また、「レゴランド・ディスカバリーセンター・大阪」もおすすめ!
見て楽しむことができる「ミニランド」や「レゴ教室」、レゴの成り立ちを知ることができる「ファクトリーツアー」など盛りだくさんなのでレゴ好きなお子さんにとってはパラダイスとも言えるでしょう♪
「親子チケット」「16時以降チケット」など販売し、通の常チケットもオンラインでの購入が断然お得なのでHPで確認してみましょう。
「大阪湾帆船型観光船サンタマリア」
「大阪湾帆船型観光船サンタマリア」は、新大陸に到達したコロンブスの軍艦「サンタマリア号」を約2倍の大きさで復元している人気クルーズ船で、海遊館西波止場を出航すると大阪港内をぐるりと周遊しています。
「デイクルーズ」の場合、毎時00分発の約45分間の周遊。
「トワイライトクルーズ」は、4月下旬~10月の土日祝の運航し夕陽を堪能しながら約1時間のクルーズを楽しむことができます。※(8月中は毎日運航)
「大阪港」と言えば、国内でも有数の”西”に向いている港なので夕陽が美しい港としても有名なので、大阪観光の際には是非!トワイライトクルーズにも乗船してみてください。
西に開けた大阪港から出航する帆船型観光船サンタマリア。19時からのトワイライトクルーズでは、沈む夕陽のダイナミックな光景や、ベイエリアの夜景もたっぷり楽しめます!大阪湾のマジックアワーを、船上で体感しませんか?
大阪港帆船型観光船 サンタマリアhttps://t.co/aIWdMA23qs pic.twitter.com/h0c0qe7QFM— 大阪観光局【公式】 (@Osaka_Tabilog) August 16, 2018
「大阪府咲洲庁舎展望台(コスモタワー)」
「大阪府咲洲庁舎展望台(コスモタワー)」は、大阪市住之江区南港にあるコスモスクエアにあって、シンボルとも言える「大阪府咲州庁舎展望台」の「コスモタワー」のことです。
旧名称は、「大阪ワールドトレードセンタービル(WTCタワー)」と呼ばれていました。
その後平成22年度の予算議決後に、大阪府に譲渡されたことで名称変更となり、2014年に「あべのハルカス」が建設されるまでは「西日本一のビル」としても有名でした。
全面ガラス張りの展望台で周りには遮る物が一切ないので、まるで天から見下ろしたかのような景色が広がり、「大阪湾」をはじめ「関西国際空港」、視界が良い日には「淡路島」や「明石海峡大橋」まで見渡すことができます。
夜景が美しい事でも知られている場所なので、デートにもおすすめです♪
大阪北摂のおすすめ観光スポット
「大阪北摂」とは、1970年に開催した「大阪万博」のメイン会場として有名です。
Osaka Metro御堂筋線などと乗り入れする北大阪急行南北線をはじめとし、複数の路線も走っているので交通アクセスも良好なエリアです。
「万博記念公園」
「万博記念公園」は、1970年に開催された大阪万博の跡地に作られた広い公園です。
この公園内には「国立民族博物館」をはじめとし、「日本庭園」「イベント広場」「ポーツ施設」などが併設されていて、休日になると数多くの人で賑わうスポットです。
四季折々のお花たちが植えられた公園内は、どこもかしこも映えスポット。
特におすすめな撮影スポットが、「コスモス園」「ヒマワリ畑」「梅林」などがおすすめにですよ!
「万博公園」と言えば、シンボルとしても有名な「太陽の塔」があります。
この塔は万博終了後取り壊される予定だったそうなのですが、署名運動によって保存されることが決定したとのこと。
長い修繕工事期間を経て現在内部を公開中で、保護保存の為1日の入場者数に制限を設けていて完全予約制となっているので、予約してから訪れることをオススメします。
「EXPOCITY」
「EXPOCITY」は、2015年秋にOPENした新スポットです。
旧・エキスポランドの跡地に作られ、エンターテインメントとショッピングが同時に楽しめる大型複合施設になります。
EXPOCITYは、他店にはない魅力満載な施設がたくさんあります!
前述にある「海遊館」がプロデュースした生物の美しさや不思議さだったりを直感的体験できる「NIFREL」をはじめ、「ポケモンEXPOジム」など少し変わっていて魅力的な施設もあります。
また、日本一と言われる大観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」に乗れば大阪の景色を一望できるので、夜に乗り夜景を楽しめますし「映えスポット」としても人気を博しています。
2018年に、ポケモンセンター跡地だった場所に新しく「VR PARK」が登場!
全37種類ものアトラクションゲームを取り揃えているので、アウトドア派のカップルや友達同士にもおすすめの観光スポットになります。
たくさんの投票ありがとうございました。EXPOCITYの映えスポットは、「観覧車OSAKA WHEEL」という結果でした! https://t.co/vqZiKPTeQF pic.twitter.com/ar4nydoZWL
— Enjoy EXPO (@enjoy_expo) March 10, 2020
「nifrel(ニフレル)」
「nifrel(ニフレル)」は、生物の展示に追究した施設になります。
テーマを「生きているミュージアム」とし、海の生物、陸の生物の両方を見ることができるのも「nifrel」の最大の魅力でしょう。
生き物の特徴が最大限活きるように、採光やライティングなども工夫されています。
また「WONDER MOMENTS(ワンダーモーメンツ)」は、光とグラフィックが創り出したアートな世界になっていて、吹き抜けになっている天井には大きな球体があり、水の彫刻・花・宇宙が映し出されていてその世界は床面にも広がっています。
子供も大人も見入ってしまう程の美しさは、ロマンチックなデートにも最適!
「nifrel」の生き物は、ワニやサメといった大きな水生生物のほかに、そのユニークな姿が人気なチンアナゴなどとバリエーション豊富です。
1階は、グッズやオリジナルスナックなどを販売しているショップもあるので、来訪した記念にお土産を買って帰るのもオススメです。
「大阪国際空港(伊丹空港)」
「大阪国際空港(伊丹空港)」は、大阪府豊中市・池田市、兵庫県伊丹市の1府1県3都市にまたがる空港です。
1994年に関西国際空港が開港したことにより国内線専用の空港となりましたが、名称は「国際空港」のままであり地元の人たちの陳情によって「国際」という名を残したと言われています。
関西人には、「伊丹空港」と呼ぶ方が慣れ親しんでいる模様。
大阪国際空港と言えば老朽化が否めませんが、2020年のグランドオープンに向け現在は大規模なターミナルの改修工事中で、2018年4月にはターミナルの中央と屋上部分が先にオープンしていて、ショップやレストランなども一新されています。
展望デッキから飛行機の離発着を目の前で見られ、豊中・伊丹・池田の街も一望できます!
大阪・梅田からリムジンバスで20分~30分の便利な場所にあるので、飛行機見物はもちろんことレストランやカフェの利用にお出掛けしてみてはいかがでしょうか。
「カップヌードルミュージアム 大阪池田」
「カップヌードルミュージアム(大阪池田)」は、安藤百福氏の発明記念館でもあります。
1958年に日清食品の創業者である安藤百福氏が、自宅の裏庭に研究用の小屋を作り開発して出来上がったのが「チキンラーメン」です。
安藤百福氏は毎日4時間睡眠で1日も休まずに1年かけ、たった一人で研究を続けた結果誕生したその「チキンラーメン」は爆発的人気を集めました。
その後は「カップヌードル」も開発し「世界の食を変えた」とまで言われるほどに。
そんな日清食品の軌跡から発明に関しての展示、カップヌードルの秘密を紹介したCGシアターや、世界のインスタントラーメンのパッケージを展示するなど見どころ満載です!
特に人気を博しているのは、チキンラーメン作り体験ができる「チキンラーメンファクトリー」と、自分のデザインしたカップにスープと具材を組み合わせて作るオリジナルな「マイカップヌードルファクトリー」が話題を集めています。
また地域限定商品を自販機で買いその場で食べられるティスティングルームや、オリジナルグッズを販売しているショップなどもあるので家族連れでも楽しめます。
*まとめ*
今回は、大阪でおすすめ&話題の観光スポットについてご紹介してきました。
定番で有名な観光スポットから穴場スポットまでご紹介しましたが、観光や旅行で訪れる際にも、大阪人が観光で誰かを案内する時の参考としてもオススメです♪
今回ご紹介した他にも美味しくておすすめなグルメが大阪にはたくさんあるので、グルメ記事も追加していきますね!
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