「京都」と言えば、新しい観光スポットが続々OPENしています。
京都に行くなら行ってみたい「清水寺」をはじめ「嵐山」、また京都ならではな老舗茶屋で頂く抹茶スイーツなど見どころ満載なので行く際にはしっかりと予定をたてていきましょう!
まるでおとぎ話の世界にいるような「イギリス村」や、インスタ映えする話題のスポット、スイーツ店など、京都の新観光スポットとして人気急上中の場所をご紹介していきましょう!
まずは京都駅でフリー乗車券をGetしよう!
京都旅行の際にバスで移動する予定の方は、「フリー乗車券」を購入しましょう!
フリー乗車券は、市バス・地下鉄の案内所などで購入可能です。バスの中でも購入できますが混雑する可能性もあるので事前に駅で購入しておくのがスムーズでしょう。
ただし、桜や紅葉などの観光シーズンになると大混雑し移動が困難になることも…。
そんな混雑する時期は「地下鉄・バス一日券」を購入しましょう!これさえあれば、空いている場所へはバスで移動し、混雑時は地下鉄で移動ができるので、移動のコストを削減しながら快適な移動ができます。
京都は、バスの停留所間の間隔が狭い傾向があるので徒歩や電車などを利用して、臨機応変に移動することで快適な旅が送れるでしょう。
「京都タワーサンド」~JR京都駅前~
「京都タワー」は、数多くの観光客が訪れる京都のランドマークです。
JR京都駅前に地上131mの高さでそびえ立ち、「展望室」からは京都市内を一望ですることができ年間を通じて多数の観光客が押し寄せます。
地下1階から地上2階にある3フロアが、「京都タワーサンド」としてリニューアルOPEN!
こちらの地下1階では、京都での食べ歩きを体感できてしまう「フードホール」や、1階は京都のお土産がたくさん揃えてある「マーケット」、2階は体験可能なワークショップフロアが揃う3部構成になっています。
ちなみにフードホールは、ちょっと休憩がてら一杯できるお店や、本格的な京料理を堪能できてしまうお店が並び、日帰り旅行や出張などでの利用にも最適です。
「キモノフォレスト」~嵐山駅~
「キモノフォレスト」は、2013年にOPENしました。
嵐山エリアの玄関口で知られる「京福電鉄・嵐山駅」の駅構内には、約600本もの京友禅をまとったアクリル柱が林立する「キモノフォレスト」があります。
ライトアップもあり、一部エリアを除いては16:00~21:00まで営業しています。
夜にはLEDの光でライトアップされることでより一層華やかになり、何度でも足を運んでしまうような“はんなり”とした空間が作り出され、京都へ旅行するたびに足を運びたくなってしまうスポットになっています。
ちなみに、電車を利用しなくても入場可能で、自由に無料で見学することができます。
「nikiniki」~四条木屋町~
「nikiniki」は、江戸時代創業の「聖護院八ッ橋総本店」がプロデュース。
これまでの老舗なイメージとは真逆でポップな和菓子店であり、京都市の繁華街である「四条通」に面した一等地に位置し、その外観からは和菓子店とは思えない白をベースとしたお洒落な印象のお店です。
ショーケースには、動物や花などといった「季節の生菓子」を販売。
とてもカラフルなデザインで、「和菓子」という枠を超えたあまりのキュートさからSNS上でも話題になり人気に火がつきました。
このお菓子は、職人さんがひとつひとつ丁寧に手作りしています。
また、この生菓子の賞味期限は当日限りとなっていてネット等でも販売していないので、京都にある2店舗(四条木屋町店・京都駅構内ニキニキア・ラ・ギャール)でしか購入することができまないので京都に来たら是非購入してみたい一品です♪
「舞妓シアター」~宮川町~
京都に旅行に行くなら、是非お目に掛かりたいのが「舞妓さん」ではないでしょうか。
しかし実際に会うとすれば敷居も高いうえに料金も高いはず…と思う方も多いと思いますがリーズナブルな価格で身近に舞妓さんに会える施設がOPENしていました。
それが「舞妓シアター」であり、2016年12月に宮川町から徒歩5分にOPEN!
こちらは、4つあるコースから選び事前予約するという入店システムになっていて、空席があれば当日予約も可能とのこと。その中でも「おふくコース」は舞妓さんによる「お手前・舞踊・記念写真」付きで税込6,800円(大人)とリーズナブルです。
舞妓さんとの記念撮影ができるのはもちろんのこと、舞踊を目の前で鑑賞できます。
この他にもお弁当が付くお昼からのコースもあり、京都の地ビールなどのお酒を別料金でオーダーすることも可能。リーズナブルな価格で本場京都の遊びを満喫したい人には最高の新スポットでしょう。
「MACCHA HOUSE 抹茶館」~四条河原町~
「MACCHA HOUSE 抹茶館」と言えば、抹茶スイーツで人気の四条河原町にあるカフェです。
海外はシンガポール・香港などでアレンジされた独自メニュー(抹茶ティラミスなど)が話題を呼び、連日大行列が発生している人気店になります。
大人気商品の「宇治抹茶ティラミス」は、ヒノキの升に入っていて「フォトジェニック!」と話題に。
また、「マスカルポーネチーズ」入りの自家製クリームは、濃厚でありながら甘過ぎないのが特徴であり、その甘さに対して、上にのせた抹茶の品ある渋味がまたナイスなアクセントとなり「おいしすぎる!」と一躍注目を浴び、1日になんと300~350個も売れるほど。
この他に、和と洋を見事にブレンドしたパフェメニューやドリンクメニューも豊富で、甘味に関して少々うるさい京都人が「並んでも味わいたい!」と言わせる逸品がラインナップされています!
MACCHA HOUSE 抹茶館 なんば
シンガポールや香港を始めとした海外から逆輸入スタイルで始まった抹茶のお店。海外でアレンジされつつ日本の伝統も活かしたスイーツを是非。 pic.twitter.com/kIjOOsE2iB— 大人スイーツ部 (@adsweetsclub) November 13, 2019
「漢字ミュージアム」~祇園~
「漢字ミュージアム」は、2016年6月祇園にOPENし話題を集めているスポットです。
正式名称は「漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)」で、”見る・触れる・遊ぶ”をテーマにし漢字の魅力を発見でき、漢字の誕生から、漢字の成り立ちや進化などを「ハンズオン体験」を通じながら体感的に学べるのが特徴的です。
大人から子どもまで楽しめ、いつも何となく使っていた「漢字」の奥深さを感じることでしょう。
「部首かるた」はタッチパネル式になっていて、お題となっている「部首」にカードを組み合わせることで「漢字」をつくるシステムになっています。
また記念写真に大人気となっているのが、”魚偏”の巨大湯のみです。
この他にも、年の世相を漢字一文字で表した「今年の漢字」の実物が展示されていたりと、古都・京都らしく日本の漢字文化を発信した「漢字ミュージアム」にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
「PASS THE BATON KYOTO GION(パスザバトン京都祇園店)」~祇園~
祇園エリアからもう1つ、2015年夏にOPENしたお店をご紹介します!
「PASS THE BATON KYOTO GION」は、“NEW RECYCLE“をコンセプトに、「大事に愛用していたけれどもう使わない、でも捨てるのはもったいない」そのような一品に持ち主の顔写真&プロフィール、品物への思いでを添えて販売する新感覚のリサイクルショップです。
店内は、築120年にもなる町家をリデザインしています。
リサイクル品はもちろんのこと、京都の伝統工芸品とのコラボした雑貨なども販売しているので、まるでアート作品を見る感覚でショッピングを楽しめます。
飲食ができる「お茶と酒 たすき」では、富士山の天然氷を使用した「かき氷」を年中味わえます。
またこの他にも、お茶をベースとしたオリジナルカクテルや珍しい逸品を堪能でき、アンティークな器にたっぷり盛られたかき氷がとても魅力的です!
「将軍塚青龍殿」~祇園からも徒歩圏内~
「青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)」は、天台宗の祖で有名な「最澄」が比叡山延暦寺を開くにあたって山頂に建てた僧侶の住居の一つであり、「青蓮坊」に起源を発したお寺とも言われています。
また、国宝である「青不動明王」を祀っていることでも有名。
2014年10月に飛地境内(とびちけいだい)に誕生した「将軍塚青龍殿」に、「青不動」が安置されていて青蓮院門跡からタクシーに乗り約10分の距離にあります。
有名な「清水の舞台」の4.6倍もの広さだそうで、なんと大阪湾まで一望できます。
多数ある見所の中でも一番の見どころとなっていて、山頂に新設したこの木造の大舞台へ向かう途中では、四季を感じる花々を堪能ができる庭園もあります。
また、春秋のライトアップ時には、桜や紅葉と青龍殿のコラボレーションと、京都の美し過ぎる夜景を一緒に楽しむことができます。
「京都鉄道博物館」~梅小路エリア~
「京都鉄道博物館」は、梅小路エリアに2016年春新たにOPENしました。
梅小路エリアと言えば京都市民からも愛される大人気エリアでも知られ、「梅小路公園」や「京都水族館」などもあります。
博物館内には、「SL」をはじめ「新幹線」など53車両が大集結!
さらには現役・JR西日本社員によるワークショップなどの体験コーナーも充実していて、一日中楽しむことができます。
また蒸気機関車が牽引する客車に乗り電車旅気分を味わったり、運転士が実際に訓練にて使用するシミュレータを使い運転士体験をしたりと、お仕事体験できることもここならではの魅力です。
レストランでは、「ドクターイエロー」をイメージしたオムライスや、「ブルドッグ」と呼ばれてきた”キハ81系のボンネット”をモチーフにしているパンケーキなど、見ても楽しい鉄道メニューも単横できます。
「ドゥリムトン村」~亀岡市西別院町~
「ドゥリムトン村」は、JR亀岡駅からタクシーで25分ほどで到着する山奥に存在する施設。
ここはイギリスの美しい田舎町を再現した村であり、レストランやアンティークショップ、チャペルなどもあり、また予約制のコテージに宿泊することも可能です。
ちなみに、村に入られるのはレストラン利用者のみになります。
このレストランでは、伝統的なミートパイをはじめフィッシュ&チップスといった英国料理や、優雅なひとときに「アフタヌーンティー」も堪能できます。
レストランより先は、宿泊やチャペル利用者のみ足を踏み入れられる秘密のエリア。
携帯の電波も届かないので、まさに非日常的な一日を過ごせるので京都市内の名所を巡った翌日は、「京都のイギリス」で静かなひとときを楽しむのもいいかもしれませんね♪
京都で絶対外せないおすすめグルメランキング
京都と言えば、日本のなかでも有数の観光地であるのでグルメのレベルも高いことで有名。
老舗料理店から、ご当地グルメや地元民から愛されてきた日常グルメまでどれもずべて美味しいですが、今回は京都旅行するなら絶対に立ち寄って欲しいコスパも最高なグルメスポットを選びました。
そんな京都で絶対外せないおすすめグルメをご紹介していきます!抹茶スイーツ以外には美味しいグルメがたくさんありますよ♪
京都のおすすめグルメ「葱や平吉」
和食のイメージが強い京都ですが、「葱や平吉」の”はみ出し天丼”はオススの絶品です!
こちらの看板メニューがどーん!と穴子1尾まるごと乗せた天丼で、これに京都名物の九条ねぎをかけて頂くのですがインパクトのある迫力ある見た目に、思わずSNSなどにアップする人が多数。
また存在感抜群の外観と落ち着いた内装からは、「京都らしさ」を感じることでしょう。
開店から13時半ごろまでずっと行列状態が続きますが、それも納得できる満足な味と雰囲気を堪能できるお店でしょう。
京都のおすすめグルメ「魚楽(ととらく)」
京都でコスパ最高なランチといえば、「魚楽(ととらく)」がリーズナブルでおすすめです。
そのコスパはいかほどなものか…、たとえば「まぐろ2色丼」はワンコインの500円、大盛りで+30円追加になり、合計530円という驚きな安さ!
また、「替えネタ」を選ぶと元の値段から200円引きになります。
つまりは海鮮丼に途中からチェンジすることで、海鮮丼500円ですがこれから200円引きになり300円に、「まぐろ2色丼(530円)」+「海鮮丼(300円)」=合計830円で、なんとまぐろ2色丼と海鮮丼の2つを楽しめるのです。
現在放送中の情報番組「#ミント」で京都・淀にある激安大盛りの海鮮丼店「魚楽(ととらく)」さんが紹介されました。
#わざわざグルメhttps://t.co/8M9tH7ZE9j— ノーディレイ(京都グルメが楽しくなるブログ osumituki.com) (@nodelayworks) January 29, 2020
京都のおすすめグルメ「鴨川たかし」
「鴨川たかし」もまた、京都のコスパランチとして有名です。
このお店は、その外観からはどう見ても高級焼肉懐石店にしか見えないのですが、ランチタイムになると「近江牛柳川丼」がなんと!破格の540円で食べられることで注目を集めています。
こんなにお手頃な価格で近江牛が食べられる、まさに奇跡のメニュー!と言えるでしょう。
そう「鴨川たかし」では、厳選した近江牛を「限定数」ですが常識を覆すリーズナブルな価格で食べられるというお店でした。
また、”牛脂入り”の味噌汁がスゴい!と話題に。
お味噌汁のなかにぷかぷか浮いているのは「牛の脂」ですが、意外にもスッキリして余計な雑味もなく旨味だけが残り、「近江牛柳川丼」のみならず
この不思議な味噌汁の美味しさを堪能するためにも足を運ぶ価値はあるお店かと思います。
いつも飯テロを食らっているのでたまにはしてみます。
京都の「鴨川たかし」さんの柳川丼です。
いかにも高級そうな焼肉屋さんなのですが(隣で焼き肉を食べていた人はお店の人に焼いてもらっていました)
この柳川丼は並みで550円
大盛で700円という安さです。
とても美味しかったですよ。 pic.twitter.com/wkA157w8hs— こてっちゃん (@nSr5WZ9Z3QmwxKs) October 22, 2019
京都のおすすめグルメ「ステーキおおつか」
「ステーキおおつか」は、京都の観光地で有名な「嵐山」にある人気店。
外国人観光客から絶大な支持を得ているお店で知られ、まるで隠れ家的な場所にある「ステーキおおつか」は、全体の7割くらいが外国人のお客様でsy。なぜ外国人客の方が多いのでしょうか…?
それは「外国人に人気の日本レストラン2015」において、堂々の第1位に選ばれたから!
ステーキおおつかの最大の特徴と言えば、”幻のお肉”「村沢牛」が食べられる!という点でありこのお肉は年間で「MAX80頭」しか出ないという大変貴重なお肉とのこと。
ランチだけで5,900円もするので決して安くはありませんが、せっかく京都へ旅行に訪れたなら一度は食べてみたいですね!
ステーキおおつか@京都・嵐山
予約必至な人気のステーキ屋さん
・一生に一度は行くべきと断言できる美味しさ
・幻の村沢牛のとろけるようなステーキがいただける
・150gで6200円だけど、一周まわって安いと思える美味しさ
・ステーキ以外の定食は1300円~https://t.co/U7sQ0PgFEf pic.twitter.com/3s3aSGlFDE— ぐるなび動画ちゃんねる (@gnavi_movie) April 23, 2019
京都のおすすめグルメ「パブリックハウス」
「パブリックハウス」は、ビール好きには是非行って欲しい京都にあるオススメのパブです。
「京都で最大級」と言われるパブで世界のビールをなんと約60種類以上も扱っていて、しかもこちらのお店は大正時代からある銀行を使用していることもありまるで戦前にでもタイムスリップしたかのような空間を過ごせることでしょう。
ビールも多数取り揃えていて、「ドラフト」「ヒューガルデンホワイト」といった5つのドラフトビールを堪能でき、夏にはエクストラコールドを含めた6種類のビールも楽しめると話題です。
また「ベルギービール」は、最も充実しているお店でも有名です。
アルコール度・11.3%の「トラピストビール」をはじめとし日本では珍しいビールをたくさん楽しめ、さらには建物だったりお店の雰囲気もそうですが、ビールもなかなか日常では出会えない味なので京都へ訪れたなら是非寄って欲しいオススメ店です!
世界から60種以上の選手が集まっているので私のドラフト(ビール)会議はまだ終わらない・・・
ハズレ1位も即戦力間違いなし!https://t.co/O24cZo9SMq
⇒京都の名店「パブリックハウス」で飲めるビールが劇的に美味しくて感激した件 pic.twitter.com/DY9mjpReKK— ぐるなびWEBマガジン (@gnavi_mag) October 20, 2016
*まとめ*
今回は、京都で絶対外せないおすすめの観光スポット&グルメについてご紹介してきました!
今回ご紹介した京都の名所は、これからどんどんメジャーになっていき観光客が増えることが予想されるスポットばかりなので、先取りしたい方は早めに訪れることをおすすめします!
また、京都は歩くだけでも風情たっぷりで楽しい街ですが、京都観光をしながら自分だけのスペシャルな観光スポットやグルメスポットを見つけてしまうかもしれませんね!
今回ご紹介した他にも、京都にはおすすめのスポットやおすすめグルメがたくさんあるので、また追記していきたいと思います!
コメント